「笑顔になりたいけど、上手に笑えない…」
「周りに不愛想だと言われる…」
そんなお悩み、ありませんか?
就職活動での面接、仕事での接客や接待など、日々の人付き合いの中で笑顔が求められることは意外と多いものです。
そうはいっても、笑顔を作るのはなかなか難しいですよね。
しかし、笑顔がないと、他人にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。
今回は、作り笑顔ができない原因と自然な笑顔の作り方をまとめました。
【原因】なぜ作り笑顔ができないの?
作り笑顔ができない原因を4つあげました。
- 自分の笑顔が嫌い
- 表情がうまく作れない
- 笑うことが恥ずかしい
- 笑う余裕がない
あなたも当てはまるものがありませんか?
順番にみていきましょう。
自分の笑顔が嫌い
身近な人から「笑顔が変」と言われたことがあったりして、笑顔にコンプレックスを持っているとうまく笑えなくなってしまいます。
自分の笑顔を否定されると、深く傷つきますよね。
そうなると、笑顔になりたくても、過去のことを思い出し、笑顔を作れません。
また、笑顔になるとほうれい線や目尻のしわが目立ったり、いつもは見えにくい歯が見えることが嫌な場合もあります。
目が細くなるなどの表情の変化を好んでいない場合も。
自分の笑顔自体がコンプレックスになっているのです。
表情がうまく作れない
今はコロナ禍で人と会う機会が少なくて、話したり笑うことが減りましたよね。
顔の表情筋は使っていないと固まり、顔の表情がうまく作れないことがあります。
そうなると、笑顔を作っても違和感のある表情になったり、作りづらくて、苦手を感じてしまいます。
笑うことが恥ずかしい
笑顔を見せることは、いつもと違う自分を見せることになります。
人見知りが激しかったり、消極的な方は、笑顔を見せることすら恥ずかしく感じてしまいます。
また、クールなタイプでも、感情が出る笑顔はなかなか見せずらいものなのです。
笑う余裕がない
忙しすぎたり、精神的なストレスを抱えている場合、心の余裕がなくて笑えなくなります。
いつもは笑える場面で笑えない時は、精神的に参っているときです。
体を休めたり、心の平穏を取り戻せるように、ストレスを発散しましょう。
【対処法】どうしたら自然な作り笑顔ができるの?

自然な笑顔のポイントと練習方法をまとめました。
自然な笑顔のポイント
3つのポイントがあります。
- 上の歯だけが8本見える
- 口角をあげる
- 目が細いのは気にしない
1.上の歯だけが8本見える
下の歯まで見せてしまうと不自然になるため、上の歯だけを見せることがおすすめです。
2.口角をあげる
口を母音の「イ」の形にすることを意識すると、自然と口角があがります。
日常的に意識して口角をあげる習慣をつけることで、自然と日常の表情も変わりますよ。
3.目が細いのは気にしない
心から笑うと、目は細くなります。
目が細くなるのは気にしなくて大丈夫です。
特に、今はマスク着用のことが多いため、目で笑うことが大切です。
自然な笑顔の練習方法
ここでは、2つの方法を紹介します。
- 割りばしトレーニング
- 風船トレーニング
1.割りばしトレーニング
1)割る前の割りばしを横にして口にくわえ、しっかり噛みしめて30秒キープします。
その際、割りばしが唇に触れないようにしてください。
2)今度は口角をぎゅっとあげ、目元も笑顔になるように10秒キープします。
2.風船トレーニング
1)口の中に空気をためます。
2)片側の頬を膨らませて、5秒間キープします。
3)もう片側の頬を膨らませて、5秒間キープします。
4)口の上側を膨らませて、5秒間キープします。
5)口の下側に空気を集めて、5秒間キープします。
6)2)~5)を3回繰り返します。
【根本解決】もっと自信を持って笑顔を作るなら、マウスウォッシュがおすすめ!
マウスウォッシュは、口の中の雑菌を退治して、口臭や虫歯、歯周病を予防します。
歯磨きをしてもなんだかスッキリしない、という時にもおすすめです。
また、どうしても歯磨きをできない場合にも使用すると良いです。
きれいな笑顔でスッキリした口を見せたら、第一印象はバッチリですね!
あなたもスッキリした口を見せて、良い対人関係を築きましょう。